フランジ締結技能講習FLANGE EDUCATION

JAMSECフランジ締結技能講習は、
フランジ締結作業者に最低限知っておいて欲しい
知識と、フランジのボルト軸力を視える化した教材
(B・S)を用いて技量の習得を行う教育(技能講習)
です。
JAMSECに認定された講師は、JAMSECが提供する
教育資料を用いて、自社員及び傘下の協力会社員に
対して無料で技能講習を行うことができます。

フランジ技能講習新着情報TOPICS

フランジ締結技能講習制度とは

コンセプト

JAMSECフランジ締結技能講習制度は、JAMSECが提供する教育資料を用いて、

JAMSEC認定講師が実施するフランジ締結作業者向けの教育(技能講習)で、

基礎講習に加えてフランジのボルト軸力を視える化した教材(BS)を用いた

実技講習が含まれることを特徴としています。

受講者はどの認定講師会社で受講しても同じJAMSEC技能講習受講証と受講シールが

発行されます。有効期限は5年間で、延長する場合は再受講が必要です。

JAMSECフランジ締結技能講習リーフレット

4つのポイント

①JAMSEC 認定講師による講習
②JAMSEC で統一した教育資料
③B ・ S を用いた締結の理解と技能訓練
④技能講習受講証と受講者管理

技能講習実績

認定講師数:250名(36社)

【技能講習実績】
受講者数   :13,270名
実施会社数  :32社
実施認定講師数:159名

    (2024年12月 現在)

技能講習受講について

基礎講習(20 分)、実演( 10 分) 及び各自、理解度テストと実技訓練( 10 /人)
会場や受講者数によりアレンジ(15-6名で編成し、90-120分で実施すると効果的)。

JAMSEC技能講習は、JAMSEC認定講師所属会社が開催しておりますので、関連する
認定講師会社にお問い合わせください。
なお、JAMSECでは認定講師審査会は実施しておりますが、技能講習は実施しておりません。
ご不明点はJAMSECflange@jamsec.jp)までお問い合わせください。

認定講師になるには

認定講師審査会の受審要件と審査項目

認定講師審査会の受審要件
1.JAMSEC会員企業から推薦を受けた社員(専属契約者、連結子会社員を含む)
2.HPI TR Z110管理者相当訓練修了者
3.JAMSEC認定講師として技能講習を行う予定があり、
  スキルアップ研修等の認定講師の活動に参加できる者

認定講師審査会の審査項目(BSBT Masterを使用)
A)書類審査
B
BSに依る技量確認
C)ペーパテストに依る知識確認
D)模擬技能講習に依る講師スキル確認

認定講師審査会に合格すると、JAMSEC認定講師として登録されます。

イベント情報

フランジ締結認定講師審査会申し込み状況

JAMSECでは、毎月定期的に認定講師審査会を開催しており、申し込み状況を
下表に示します。
なお、フランジ締結技能講習はJAMSECでは開催しておらず、認定講師所属会社
が実施しております。

HP公開用_審査会空き情報_20241212.png

2025年度-フランジ締結認定講師定期審査会のご案内

お問い合わせ